海外旅行に行く際に気になるのは充電関係ではないでしょうか。
コンセントプラグの形状は?電圧は大丈夫?電化製品が壊れちゃう?
色々と不安を抱き調べてみると変圧器が結構お高い…。
「これ本当にいるのかしら・・・?旅行前だしちょっと・・・」
と思う方は多いと思います。もちろん私もその一人でした。
しかし何度も海外旅行に行くと色々とわかってくるものです。
結論から伝えると、
私のオススメは「海外用マルチ変換コンセントプラグ」を持っていくことです!
▼目次▼
海外用マルチ変換コンセントプラグとは?
海外用マルチ変換プラグとは要するにコンセントプラグの形状を世界各国のタイプに切り替えることができるプラグを指します。
変圧器は付いていません。
ヒューズ付きなので万が一も安心
海外用マルチ変換プラグですが、変圧機能は付いていません。
どういうことか?
ドライヤーを使うと過電流により壊れます。笑
ですが、この海外用マルチ変換コンセントプラグのようにヒューズ付きであれば過電流によって電化製品が壊れることを一度だけ回避することができます。
ヒューズの役割
- 過電流が流れた際に、ヒューズが焼き切れることによって電化製品まで過電流が流れることを回避するもの。
海外で変圧器っているの?
あくまで個人的見解ですが、、、海外旅行で変圧器はほぼ必要ありません。
というのも実際に電源コンセントを使うのはほぼ充電のはずなんですね。
iPhoneなどは様々な国で使えるよう電圧が100~240Vに対応していることがほとんど。
なのでプラグ形状さえ合わせてしまえば問題ありません。
問題はドライヤーくらいですが、これはホテルに備え付けがあったり、デポジットを払って借りれるものがほとんどなんですね。
そうなると…変圧器はいらない。という結論に達しています。
海外用マルチ変換コンセントプラグの仕組み
今回購入したのがこちらの海外用マルチ変換コンセントプラグです。
どうやって複数タイプのプラグを切り替えるのでしょうか?
BFタイプorGタイプ(イギリスや東南アジアなど)
プラグの反対側を回転させることで各タイプのコンセントプラグを出すことができます。
これはイギリスで活躍するGタイプ。旧名はBFタイプだそうな。
Cタイプ(フランス等ヨーロッパなど)
さらに回すと出てくるのがCタイプ。
ヨーロッパで広く使われているコンセントタイプですね。
タイプA(日本、アメリカ、カナダなど)
もちろん日本で使えるAタイプもあります!
海外という意味ではアメリカ合衆国やカナダで活躍するタイプですね。
充電用のUSB端子も忘れずに!
最近の海外用マルチ変換コンセントプラグは充電用のUSB端子が付いて入るものも少なくありません。
いまの時代、スマホにデジカメ、モバイルWIFIなどほとんどのものがUSB充電ですから、これがあればかなり助かります。
実際に海外ホテルで使ってみた
実際にイギリスのホテルで使った様子がこちら。
ベッド脇にGタイプの電源コンセントプラグが2つも用意されているナイスなホテルでした。
(右側に刺しています)
こちらはフランスのホテルの一枚。
海外用マルチ変換コンセントプラグは差していませんが、画像右下にCタイプのコンセントがあるのが見えますね。
まとめ
ということで今回は、海外用マルチ変換コンセントプラグをご紹介しました。
ひとつあればずーっと役に立ち続ける便利なアイテムですので本当にオススメです!
色々なメーカーから発売されていますが、どれも基本的には機能はほぼ同じですよ。